(4)公共施設の予約に関する電子化のイメージ
体育施設、会議施設、文化施設等の公共施設の予約に関しては、対象が不特定多数であり、データ量が少なく、頻度は利用者により高い場合もあるため、キオスク端末、インターネットを媒体とすることが適当と思われる。
公共施設の予約に関する電子化のイメージを、図4−10に示す。受付時間に関しては、キオスク端末の場合は設置場所や防犯(申込者の深夜外出時の安全性確保)を考慮すると24時間運用は課題が多いが、インターネットであれば家庭からも申込手続きを行えるため、24時間受付も容易である。本システムにおいては、以下の機能をサポートすることを想定している。
○各種施設の施設概要(文字、写真、イラスト等)
・施設の開始・終了時間
・主な設備概要(プールの大きさ、会議室の図面等)
・使用料金
・地図、最寄りの交通手段等
○予約手続きの説明
・予約の方法
・料金支払いの方法等
○予約状況の確認
・月別/時間帯別一覧表示等
○予約手続き
・施設予約、解約等
宿泊施設や利用希望の多い公共施設の予約については、現状では往復はがきを使用して申込み、抽選を行う方式が見られる。コンピュータを使用しない高齢者等のために、このような方式は今後も存続することが予想されるが、はがきの代わりにインターネット(電子メール、WWW等)を利用した申込みも受付ることにより、郵便料金不要で申し込みが可能となる。また、電子マネーが普及している場合には、ICカードによる支払いも受付可能とすることが容易となる。
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